ここまで本当にあっという間でしたが、一度ここで現状を振り返ってみようと思います。
そもそも何故転職したのか
退職エントリーに書いたとおり、以下の2点が大きな理由でした。
理由1:市場価値の高いセキュリティエンジニアとしてキャリアを積みたい
理由2:セキュリティ製品をめぐる政治に疲れた
退職の原因は現在の会社で解消されたか
まず、市場価値の高いセキュリティエンジニアとしてキャリアを積むことはできています。
現在の会社に入社してから現在まで、とある外資系セキュリティメーカーで請負のエンジニアとして勤務しております。
メーカー内部の情報にアクセスして詳細な仕様を把握できる+自分で動作検証できる環境もそろっているため、だいぶ技術スキルが向上したと思ってます。
前の会社との一番の違いは、経験を積んだエンジニアに対する考え方です。
前の会社では、技術職は若手社員や派遣が手を動かしてやるものであり経験を積んだ社員や管理職は人を動かしてナンボという考え方だったので、できる限り自分の手を動かすなと言われてきました。
現在の会社は、エンジニアとして生きていく限り日々の自己研鑽と積み重ねが重要であるという考え方が根付いているので、きちんと自分の手を動かそうと言われてます。
もちろん、経験と年齢を重ねたら人も動かすことも求められるので調整ごとのスキルは必須ですし、役職に応じて手を動かす機会が少なくなることは当然ですが、技術を大事にしてる文化が土台にあることはとてもよいと思います。
技術スキルが向上した要因は間違いなくこの考え方の違いにあると確信しています。
あと、セキュリティ製品をめぐる政治については、会社が小さくそもそもそのようなものがないので、だいぶ気が楽です。
ということで、退職の原因は現在の会社で解消できました!
現在の会社のいいところ/よくないところ
先ほど述べたもの以外のいいところは、フルリモート勤務かつ裁量労働制であることです。
フルリモート勤務は最高の制度です。朝8時50分に起きてもまったく問題ないのが素晴らしいです。お昼寝もOKです。
唯一の問題は、夜もお仕事できてしまうことです。前職時代は終電の都合でどうしても23時過ぎにはお仕事を切り上げる必要があったのですが、その制約がなくなったことで25時26時までお仕事することもちょくちょくあります。
…よく考えたら両手放しに喜ぶべきではなかったかもですが、とはいえ満員電車のストレスがなくなったことは大きいです。
よくないところは、一言でまとめると、ここは本当に会社か?と思うポイントが多々あることです。
とはいえ、ここ1年で一気に人の入れ替わりが起きたことで、社内の雰囲気がかなりよくなったとも実感しております。
これから
前職は30歳を1つの目安にして最終的に7年ほど勤めたので、当面は40歳を目安に現在のお仕事を続けるつもりです。
その後は、すでに取り組みを始めてますが技術スキルの裏付けのあるマネージャーを目指してがんばろうと思っております。
さらにその先は…そのときになったら考えることにします。