2019年12月1日日曜日

秋の一人旅2019まとめ

やってきました毎年恒例秋の一人旅シリーズ。
昨年は軽く湯布院に行ってきたのですが、今年もなかなか楽しめました。

目的地


  • 寒霞渓
  • 姫路城
  • 有馬温泉
  • 奈良公園(春日大社・東大寺・正倉院・興福寺)


1日目


  • 旅程

    東京駅 22:00 ー(サンライズ瀬戸)→ 8:07 高松駅

  • 当初の予定

    本来であれば7:27に高松駅に着くはずなのですが…まさかの40分遅れ…

  • 旅程のポイント

    今回の旅程を考えると姫路で降りるのもいいかもしれませんが、そうすると朝が早すぎるので高松まで乗りとおしてサンライズの中でゆっくりするのがいいと思います。
    あと、列車から見える瀬戸大橋の景色も素晴らしいので、そこも必見です。

  • いろいろな感想

    サンライズはいいぞ。


2日目


  • 旅程

    高松港 9:30 ー(内海フェリー)→ 10:40 草壁港
    草壁港 12:40 ー(オリーブバス神懸線)→ 12:54 紅雲亭
    紅雲亭 14:00 ー(オリーブバス神懸線)→ 14:14 草壁港
    草壁港 14:44 ー(オリーブバス)→ 15:15 福田港
    福田港 15:30 ー(フェリー)→ 17:10 姫路港

  • 当初の予定

    当初は8:02のフェリーか8:25の高速船で9時過ぎには小豆島(土庄港)に着く計画をたてていました。
    しかし、サンライズがまさかまさかの40分遅れということで高松駅に着いたのが8時過ぎになってしまい、この計画は実現できなくなりました。
    そこで、小豆島上陸プランを考えていた時に最終手段として用意していた草壁港着予定のフェリーに乗船しました。

  • 旅程のポイント

    いま述べたところも重要なとこなのですが、もう一つ重要なのは寒霞渓に行く時間です。
    11:00草壁港発の神懸線がちょうどいい時刻にいるのですが、フェリーの乗客がそのまま一気に乗り込むことが想定されます(実際そうなってました)。
    そこで、いったん近く(?)のオリーブ公園を散策してから、草壁港着のフェリーがつかない時間に出発する次のバスに乗り込もうと計画してました。
    このプランはなかなかうまいこといったので、今後もお勧めできます。

  • いろいろな感想

    寒霞渓は日本三大渓谷美に数えられる紅葉の名所だけあって、本当にいい景色でした!
    姫路城はちょうどやっていたナイトウォークに行ってきました。夜のライトアップされた姫路城もなかなかいいものです。


3日目


  • 旅程

    姫路駅→舞子駅→三ノ宮駅→有馬温泉駅

  • 当初の予定

    早起きできれば鳴門海峡も見ておこうかなと前日までは思っていたのですが、それをするくらいなら姫路と有馬温泉でのんびりしたいという考えに変わってこうなりました。

  • 旅程のポイント

    ポイントというより反省ですが、山陽電鉄をもっと活用すればよかったです。
    姫路も舞子公園も通りますし、新開地で神戸電鉄に乗り換えることができるので、道中がもう少し楽になったかもしれません。
    (あと、翌日に三宮まで同じルートを通ることになるというのも避けることができる)

  • いろいろな感想

    姫路ではモーニングにアーモンドトーストをいただきましたが、ピーナッツバターとはまたちょっと違う味わいでこれがとてもおいしいです。
    また、姫路城も改めて見てきましたが、白鷺城と呼ばれるだけあってかなり白くてきれいなお城でした。
    有馬温泉は、温泉街の雰囲気もそうですが、何より温泉そのものがすごくよかったです。金の湯も銀の湯もしっかり入ってきましたが、どちらもいい湯でした!


4日目


  • 旅程

    有馬温泉駅→三宮駅→近鉄奈良駅→大阪難波駅→新大阪駅→東京

  • 当初の予定

    時間があれば法隆寺などにも行ってみたいと思っていたのですが、奈良公園だけで時間を思い切り使ってしまいましたので断念しました。

  • 旅程のポイント

    三宮まで出れば、阪神・近鉄直通電車で80分ほどで奈良まで行けるので、これが非常に便利です。てかかなり近いですね。
    奈良からは京都に行くことも大阪に行くこともできますが、私はなんばで少しだけ遊びたかったので大阪方面に行ってから帰りました。

  • いろいろな感想

    奈良公園は割と駆け足で回ったつもりだったのですが、見るべきものが多すぎて予想以上に時間を使いました。逆に平城京の何もない感じは驚きました。
    奈良はまだまだ回るべきところがたくさんあるので、今後もどこかで行きたいですね。


旅を終えての感想



今回もいい旅になりました。最初から電車が遅れてスケジュールがかなり流動的になりましたが、それも旅の醍醐味というものです。
奈良にもまた行ってみたいですが、個人的には有馬温泉がいちばん気に入りました。温泉が本当によかったです。神戸の街から近いので、来年また行きたいです。

2019年7月13日土曜日

HP EliteBook 2540p を買ってみた

外でもパソコンを持ち歩いて資料作成とかプログラミングとかできたらいいなあと近ごろ思うようになりまして。
秋葉原にでも行けば1万円くらいでCPUはAtom x5-Z8500、RAMは4GBくらいのそこそこスペックのWin10タブレットも手に入るのですが、それだと面白くありません。
ここはジャンクでおもしろいものを発掘してカスタムしていくのが楽しみというものです。

というわけでいろいろ探していたら、出張で行った先の中古PCショップでよさげなものを見つけたので、ビビっときて買いました!


買ったもの



タイトルの通り、購入したものは「HP EliteBook 2540p」です。ちょっと分厚いですが、重さは1.53kgとまあまあの軽さです。スペックとしては下記のような感じでした。

  • OS:なし(Windows 7 Professionalのライセンスキー付き)
  • CPU:Intel Core i7-640LM
  • RAM:4GB
  • HDD:250GB
  • ドライブ:DVDスーパーマルチドライブ
  • 液晶:12.1インチ、1280×800
  • 無線LAN:802.11a/b/g/n

へこみが1か所あるなど少し外装は使用感がありましたが、個人的には気にならないレベルでした。消しゴムをかければだいたいきれいになります。

OSはインストールされていませんでしたが、ライセンスキーがついているので全く問題ないです。Hyper-Vが使えるProfessionalというのがポイント高いです。

CPUはなんとCore i7です!ロマンにあふれています。第1世代なのでその後の世代と比べてスペックはそれほどでもありませんが、十分使えます。

そして気になるお値段は、なんと税込み5,980円!CPU/RAM/HDDがそろってこのお値段…買う以外ありえませんでした。


SSD化計画



なかなかいいじゃんと思ったのもつかの間、Windows7をインストールしてみて数日後、起動時に「1720 - Smart Hard Drive Detects Imminent Failure」エラーが出るようになりました。
いちおうそのまま使おうと思えば使えたのですが、さすがにいつ壊れるとも知らないものを使い続けるのもどうかと思ったので(もともとジャンクですし)、この機にSSD化にチャレンジしました。

しかし、大変なのはここからです。

このPCはmicroSATAの1.8インチHDDを使っています。こんなの見たことありません。しかも端子が90度直角なのでL型コネクタ必須です。なんだこの変態。
というわけで、普通の2.5インチSSD(HDD)を買ってきてもこのPCには使えません\(^o^)/

あれこれ調べてみたところ、mSATAのSSDにmSATA→microSATAの変換コネクタをかませることでSSD化した先人が何人かいらっしゃることがわかりました。
しかし、もとのHDDよりは幾分マシですが、これはこれでどちらも入手困難です。いろいろ探して下記のものを買いました。

  • SSD:SE800 256GB。税込3,980円。秋葉原で購入
  • 変換コネクタ:KINGSPEC製?税込710円。Amazonで購入

これに加えてL型コネクタまで探さねばならなかったらさすがにやる気なくしてました。購入時にHDDがくっついていなかったら間違いなくアウトでしたね…これは助かりました。
いやー、SSDもずいぶん安くなりましたね。

さて、部品さえそろえば取り付けるだけです。作業は簡単に終わりました。これでサクサク動きます。


Windows10化計画



ここまででも十分なのですが、せっかくなので今後もサポートされるWindows10にしていきます。
まだ無償アップグレードはできるので、Media Creation Toolを使ってアップグレードしていきます。

注意すべき点は、初期ビルドのツールを使うといいってことくらいでしょうか(YouTubeで学んだ)
というわけで、こちらの作業も難なく終わり、Windows10化も成功です。


まとめ



まとめというものも特にないのですが、1万円くらいでなかなか満足のいくものができたので、今後お外で活躍させていきたいです。


その後について(2021年8月10日追記)



実際に1年くらい外で活躍してくれましたが、より持ち運びに便利なMacbook Airのジャンクを購入したことによりお役御免となりました。
現在は会社の先輩に譲って、第三のPC生を送ってくれてると思います。

2019年5月8日水曜日

北海道旅行まとめ その2

今回はもろもろの感想と、今後の北海道旅行でしたいことをまとめていきます。


各地方の感想


  • 旭川

    さすが北海道第二の都市ということで、駅の北側はイオンもあるし平和通買物公園もあるしでかなり栄えていました。
    一方南側は忠別川に沿って緑が整備されていて、いい癒しスポットになっていました。
    もう少しいろいろ見れれば面白かったかもしれませんので、また旅行の場所次第で旭川を起点にした時の楽しみにしておきます。

  • 網走

    監獄と流氷を一押ししています。流氷については施設で見ただけでしたが、どちらも実際に見る価値は十分にあると思います。
    よく晴れていたので、天都山からオホーツク海と知床連山をきれいに見渡せたのもとてもよかったです。
    しかし、市の中心部に行けばもう少しいろいろあったらしいですが、網走駅前はさみしかったです。。

  • 釧路

    遊べるようなところはあまり見当たらなかったですが、道東最大の街ということで(駅から少し離れてましたが)歓楽街はありました。
    ただ、有名どころの店はどこも混んでいたので、事前に予約することをお勧めします。
    幣舞橋で夕日は見れなかったですが、釧路湿原で夕日を見てホテルからきれいな夜景と朝日を見ることができましたのはよかったです。

  • 根室

    「返せ!北方領土」と書かれた看板があまりに多すぎて、なんだか雰囲気がすごく独特な感じがしました。
    でも、納沙布岬に行くと歯舞諸島がよく見えて、予想以上の近さに驚きました。
    ご当地グルメもなかなかに独特で、今回はエスカロップをいただいたのですがこれがまたすごくおいしいので、根室のグルメは全国に広まるべきだと思います。

  • 稚内

    バスの時刻を見て予想はしていましたが、予想以上に稚内市街と宗谷岬には距離がありました。
    宗谷岬のモニュメントに写真の行列ができていたことには軽くドン引きましたが、サハリンも見えましたし満足です。
    海鮮のものが特に美味しく、食のすべてにおいて満足しました。…ロシア料理とロシアビールをいただけなかったことだけは心残りです。


交通機関の感想


  • JR釧網本線

    観光客に加えて斜里町や清里町から網走まで通う部活帰りの高校生もかなり乗っており、1両しかない車両は混雑していました。
    途中に阿寒摩周国立公園があるためか、川湯温泉駅や摩周駅で下車される観光客も多かったです。
    標茶より先は釧路湿原を通りますが、ここがとてもよかったです。塘路駅から見た夕日は本当にきれいでした!

  • JR根室本線 花咲線

    上りも下りも乗客は意外と多く、おそらく20人近くは乗っていたように思います。
    ただ、それよりも列車の中から見たエゾシカの数のほうが多く、始発下り列車に乗っていた時に数えたところ別保駅から上尾幌駅の間で30匹見つけました。
    厚岸湾や別寒辺牛湿原、落石海岸など見どころも多いので、一度は乗ってみることをお勧めします。
    また、浜中町にある3つの駅にはルパン三世関連のパネルもあるので、これもまた楽しみのひとつです。

  • 宗谷バス 天北宗谷岬線

    都心部の通勤列車かと思うレベルで、宗谷岬に向かう観光客で稚内市街から宗谷岬の間はかなり混雑していました。長期休暇中だからなのかいつもこれくらいなのか。
    ただ、宗谷岬から鬼志別・浜頓別方面の利用者はかなり少ないように見えました。

  • 沿岸バス 豊富留萌線

    オロロンラインを通る、乗りとおすと4時間かかる日本有数の長大路線バスです。
    当日の利用者は豊富高校や天塩高校の部活帰りの学生の割合が多く、観光客と思われる乗客は数人でした。
    当日は天気がよろしくなかったのですが、遠別から急に晴れて、羽幌までいい天気で海岸線沿いのオロロンラインを楽しむことができました!
    羽幌でお昼を食べて次のバスに乗った時にはまた雨になってしまったのですが、少しだけ見えた晴れ間の下に天売島と焼尻島が映し出された景色はすごく印象的でいい思い出になりました。

  • JR留萌本線

    時間の関係もあったのでしょうが(18:18留萌駅発)、留萌駅からの乗客数は私を含めてわずか2人でした…もう1人もおそらく定期利用者ではなさそうでした。
    ここは並行してバスも走っていますので、存続は正直かなり厳しいですね。。


今後の計画



またどこかいろいろなところに行こうとは思っていますが、北海道では下記の2つを計画しています。
  • オロロンラインリベンジ(羽幌~増毛)

    遠別~羽幌はいい天気でしたが、羽幌~留萌が雨でちょっと残念だったので、今度は天売島、焼尻島、増毛とあわせてリベンジしてみたいです。

  • 支笏洞爺国立公園めぐり

    洞爺湖、登別温泉に行ってみたいです。白老町のアイヌ民族博物館が来年新しくなるので、そのタイミングで一緒に行ければと考えてます。

2019年5月6日月曜日

北海道旅行まとめ その1

今年はゴールデンウィークが10連休になり、普段なかなかできない長期旅行をしてみたい!
ということで、2か月の構想期間を経て北海道を5泊6日でできるだけ遠くまで巡る旅行をしてきました。
しっかりとした感想は別に書くとして、ここでは旅程とそれに関する簡単な感想を書いていきます。

目的


  • 目指せ日本の最北端と最東端
  • オロロンラインを見てみたい
  • その他いろいろ!ありすぎて書けないです


旅程



北海道の地方のほうは電車やバスの本数が少ないので、時間の制約がかなりきついです。そのため、今回は時刻まで詳細に書いておきます。

1日目
羽田空港 11:15 ー(AIRDO ADO083便)→ 12:50 旭川空港
旭川空港 13:20 ー(旭川空港バス)→ 13:55 旭川駅
旭川駅 17:01 ー(JR石北本線 特急大雪3号)→ 20:49 網走駅

2日目
網走駅 8:54 ー(観光施設めぐりバスで観光)→ 14:15 網走駅
網走駅 15:10 ー(JR釧網本線 普通列車)→ 18:46 釧路駅

3日目
釧路駅 5:35 ー(JR根室本線花咲線 快速はなさき)→ 8:00 根室駅
根室駅前ターミナル 8:20 ー(根室交通 納沙布線)→ 9:04 納沙布岬
納沙布岬 9:55 ー(根室交通 納沙布線)→ 10:39 根室駅前ターミナル
根室駅 11:03 ー(JR根室本線花咲線 快速はなさき)→ 11:06 東根室駅
根室駅 13:34 ー(JR根室本線花咲線 普通列車)→ 15:51 釧路駅
釧路駅 16:14 ー(JR石勝本線 特急スーパーおおぞら10号)→ 20:15 札幌駅

4日目
札幌駅 6:56 ー(JR函館本線 特急オホーツク1号)→ 8:32 旭川駅
旭川駅 9:00 ー(JR宗谷本線 特急宗谷)→ 12:34 南稚内駅
潮見5丁目 13:31 ー(宗谷バス 天北宗谷岬線)→ 14:10 宗谷岬
宗谷岬 14:51 ー(宗谷バス 天北宗谷岬線)→ 15:43 稚内駅前ターミナル

5日目
稚内駅 10:27 ー(JR宗谷本線 普通列車)→ 11:16 豊富駅
豊富駅前 11:50 ー(沿岸バス 豊富留萌線)→ 14:15 本社ターミナル
羽幌ターミナル 15:40 ー(沿岸バス 豊富留萌線)→ 17:03 留萌駅前
留萌駅 18:18 ー(JR留萌本線 普通列車)→ 19:14 深川駅
深川駅 19:19 ー(JR函館本線 特急カムイ44号)→ 20:25 札幌駅

6日目
札幌駅→小樽駅→札幌駅→新千歳空港→羽田空港
(この区間はJRの本数も非常に多いので、特に特筆すべき点はないです)



利用したきっぷ



ここでは2つ紹介します。各きっぷの詳細についてはリンク先の公式ページをご参照ください。

  • AIRDOひがし北海道フリーパス

    1日目から5日目まで、JRで最大限利用しました。
    北海道をくまなく旅行するならば、本来は「北海道フリーパス」が最もおすすめできるきっぷです。
    しかし、ゴールデンウィークは北海道フリーパスを利用できませんので、利用制限期間のないAIRDOひがし北海道フリーパスをチョイスしました。
    北海道フリーパスと比べるとフリーエリアや有効期間に制限はありますが、その分お値段も抑えめですし、道東をめぐるならベストな選択肢となります。
    また、PeachやバニラエアでもAIRDO利用時と同様のフリーパスが提供されています。

  • 萌えっ子フリーきっぷ

    5日目の沿岸バス利用時にお世話になりました。
    キャラクターがかわいいだけでなく、実用性にも非常に優れています。
    今回のような長大路線なら、乗り通した際の片道運賃よりも安いです。
    こんなにかわいくてお得なら買うしかないですよね。


旅程についての感想



普通であればフリーパスの有効期間に倣って5日かけて道東、4日かけて道北をめぐったほうがいいと思いますが、今回は5日で道東も道北もめぐるということでスケジュールを詰め込めるだけ詰め込みました。
おかげでかなり体力を使うことになりましたが、見るものは見ることができたのでかなり満足です!

今回の難敵は、天気でした。
実をいうと、当初は4日目に札沼線を札幌から新十津川まで乗り通してから留萌に行ってオロロンラインを北上し、5日目の朝に宗谷岬に行く逆回りルートの予定でした。
しかし5日目の午前中が稚内もオロロンラインも雨であると旅の途中でほぼ確信したので、3日目の夜にルートを組み替えました。
結果として、宗谷岬と遠別~羽幌のオロロンラインをきれいに晴れた状態で見ることができたので、よかったです。

その他の感想は、次回に続きます。

2019年2月24日日曜日

JAWS DAYS 2019 参加ログ

本日参加してきたので、忘れないうちに感想をしたためておきます。


まず、率直に言って、参加してすごくよかったです!

AWSソリューションアーキテクトプロフェッショナルにこそ認定されているもののお仕事で触る機会はまったくないため、こういうイベントに参加しない限りAWSの最新情報をアップデートできないと意を決して参加したのですが、大正解でした。
参加したすべてのセッションから得るものが多すぎました。
AWSを使ってこんなことができる!という実例をこれでもかと見せつけられました。

私はこれまでクラウドに対する認識が甘かったと反省しています。
インフラエンジニアがやっていくことの延長線とか進化版とか適当に思っていた時期がありましたが、今後このようなことはもう思えません。
クラウドは、業務の専門性に関係なく技術者であれば今後だれもが簡単に触れなければならないプラットフォームなのだと強く確信しました。

こんなにたくさん進んだ最新技術があるのに、何故私はこのどれにも触ることができていないのだと心から悔しく思っています。一緒に危機感もあります。
もろもろの都合によりTechのお仕事がほとんどできない状況となり、自分の技術力の低下を実感し始めてきた状況において、さらに時代から取り残されていく感じがすごくあります。
焦りすぎはよくないとよく言われますが、これを見て焦らないほうが問題だと思います。


いったんここまでにしますが、今回のイベントに参加して自分の価値観がいい方向に向いたかなとは思います。
今年は人生が変わる1年というのがテーマなので、技術者として技術力を上げることができるようなチャレンジを今後も継続していきたいです。

2019年2月10日日曜日

OPNsense19.1をVMware Workstationにインストールする

はじめに


いつの間にかOPNsenseもバージョン19.1になっていました。

バージョン16.7のインストール手順についてはだいぶ前に書いてるのですが、少し手順も変わってますし、あと見やすくまとめたいということで、改めてイチから書き直してみました。


ISOファイルのダウンロード


  1. 下記のページからミラーサイトを選択し、BZ2ファイルをダウンロードします。
    https://opnsense.org/download/
    • Architecture: amd64
    • Select the image type: dvd
    • Mirror Location: Taiwan Dept. of CSE, Yuan Ze University

  2. BZ2ファイルを解凍し、ISOファイルを適当な場所に保存します。

VMware Workstationで仮想マシンを作成


  1. VMware Workstationを起動して「新規仮想マシンの作成」をクリックします。

  2. ウィザードにそって仮想マシンを作成します。途中では下記の項目を選択してください。
    • 後でOSをインストール
    • ゲストOS:その他、バージョン:FreeBSD 64ビット
    • ディスク最大サイズ(GB):20.0 (最低8GB)、仮想ディスクを単一ファイルをして格納

  3. 仮想マシン作成後、作成した仮想マシンを選択し「仮想マシン設定の編集」をクリックします。

  4. 「ハードウェア」タブにて「メモリ」を選択し、メモリサイズを「1GB」以上に設定します。
    • デフォルトの256MBのままだとインストールに失敗します。

  5. 「追加」ボタンをクリックし、ネットワークアダプタを1つ追加します。

  6. 「ネットワークアダプタ」の設定を「カスタム(VMnet2)」(0/1/8以外ならなんでもよい)、「ネットワークアダプタ2」の設定を「ブリッジ」または「NAT」に変更します。
    • 「ネットワークアダプタ」がLAN側のNIC、「ネットワークアダプタ2」がインターネット側のNICとなります。

  7. 「CD/DVD(IDE)」にて「ISOイメージファイルを使用する」を選択し、ダウンロードしておいたISOファイルを選択します。

  8. 「OK」をクリックします。これで仮想マシンの設定は完了です。

仮想マシンにOPNsense19.1をインストール


  1. 仮想マシンをパワーオンします。

  2. そのまま時間経過を待って放置しているとCLIのログイン画面が表示されるので、下記の情報でログインします。
    • ユーザー名:installer
    • パスワード:opnsense


  3. 青い画面になってインストールが始まります。何か選択する画面になったら何も考えずに「Enter」を押していけば問題なくインストールできます。

  4. 最後に再起動したらインストール完了です。


GUIから初期設定


  1. ネットワークアダプタを「カスタム(Vmnet2)」(OPNsenseのLAN側NICと合わせてください)としたクライアント仮想マシン(以下クライアント)を適当に作成します。

  2. クライアント側のネットワーク設定を行います。192.168.1.0/24のセグメントで適当なIPアドレスを固定してあげれば問題ないです。

  3. クライアントでブラウザを起動して「https://192.168.1.1/」にアクセスします。

  4. 下記の情報でOPNsenseにログインします。
    • ユーザー名:root
    • パスワード:opnsense

  5. 初期状態だとウィザードが立ち上がるので、インターネットにアクセスできるよう設定を行います。私が行った設定を参考までに記載しておきます。
    • プライマリDNSサーバ:8.8.8.8
    • NTPサーバ:ntp.jst.mfeed.ad.jp
    • タイムゾーン:Asia/Tokyo
    • WANインターフェース:DHCP

  6. 以上で最低限の設定は完了です。あとは遊び倒すだけ!

2019年2月3日日曜日

クラウド未経験から2か月でAWSソリューションアーキテクトプロフェッショナル認定試験に合格した話

タイトルの通りです。詐欺じゃないです。これを書いている本人がいちばん驚いてます。

何故AWSソリューションアーキテクトプロフェッショナル(以下AWS SAP)認定を目指そうと思ったのか、どのように学習したのか、などなどまとめていきます。



私のバックグラウンド



ネットワークエンジニアを4年ほどしています。情報セキュリティスペシャリストは合格してますが、その後2年連続でネットワークスペシャリストは不合格(午後II)…というくらいのレベルです。

クラウドについてはまったくの未経験者です。
学習する前の知識としては、クラウドに移行することでサーバレスになる、AWS/Azure/GCPが有名である、というくらいのことしか知らず、実際に触ったことは業務でもプライベートでもありません。



AWS認定試験の受験制度について



受験のきっかけの前にちょっとだけ説明しておきます。

アソシエイト試験に合格してからでないとプロフェッショナル試験は受験できないのでは?と思われる方もいらっしゃるかと思います。

確かに実際そうだったのですが、2018年8月(くらいだった気がする)から制度が変わっていきなりプロフェッショナル試験を受験できるようになりました。

とは言っても、もちろんアソシエイト試験には合格できるだけのレベルがないと、プロフェッショナル試験をいきなり受験しても合格できるはずがありません。

そのため、未経験者ならば最初はアソシエイト試験からチャレンジしましょうと普通はどこに行っても誰に聞いてもおすすめされるかと思います。至極全うです。



受験のきっかけ



ネットワークエンジニアといいながら最近は社内の調整ごとばかりであまり技術的なお仕事ができていないし、そもそも個人的にネットワークに苦手意識を感じる…ということで何かしっかりと学びたいと思っていました。

そんな時、仲の良い転職した先輩がAWS SAP認定試験に合格して、そのとき使ってた教材で学習してAWS SAPを受験することをその先輩から勧められました。

先ほど普通はアソシエイト試験からと言ったばかりですが、下記の理由からこの先輩からはいきなりプロフェッショナル試験を受験することを勧められました。
  • 2018年8月以降、旧バージョンのAWSソリューションアーキテクトアソシエイト(以下AWS SAA)を受験できなくなり、AWS SAAの難易度が上がった
  • AWS SAAが改訂されたことで、AWS SAPも近いうちに改訂されて難易度が上がるかもしれない
  • 問題集の持ち合わせがないAWS SAAよりむしろAWS SAPのほうが対策しやすい
  • 単純にアソシエイト試験よりもプロフェッショナル試験に合格したほうがすごいし、周りの評価もいい

ネットワークの世界では、現在も今後もクラウドは避けては通れないものとなっています。
この機にクラウドのデファクトスタンダードであるAWSを学習することは非常に有意義だと確信しました。
ということで、2018年11月からAWS SAP認定に向けてお勉強を始めました。



使った教材その1:AWSクラウドサービス活用資料集



https://aws.amazon.com/jp/aws-jp-introduction/

そもそもAWSにはどのようなサービスがあるのか、リージョンやAZとは何かなど基礎的なところからまったくわかっていない未経験者なので、問題を解く前にまずは基礎を固める必要があります。
全部読むとなかなかしんどいのですが、幸いなことに特に大切なところをまとめたものを先輩からいただくことができたので、要点を絞って学習することができました。
資料の中でどうにもわからないようなところがあれば、ググってより詳細な公式資料を探して調べました。
これを読み切ってAWSの基礎を学んだと言えるまでに1か月かかりました。



使った教材その2:Whizlabsの問題集



https://www.whizlabs.com/aws-solutions-architect-professional/

これがあったからAWS SAPに合格できました。これがなければ間違いなく詰んでました。進研ゼミもびっくりの問題的中率です。
AWSクラウドサービス活用資料集をひととおり学習した後、問題集(400問くらい)を1か月で4周して正答率を8~9割まで上げて、本番に挑みました。



学習方法と学習時間



平日はお仕事でまったく時間をさけなかったので、休みの日に早朝から夕方まで某オフィス街のファミレスにこもるという学生みたいなことをしてなんとかお勉強してました。

学習時間はすごくアバウトですが、基礎の学習に30時間、問題演習に50時間くらいです。


ちょっと話は変わりますが、休日のオフィス街はかなりお勉強がはかどるのでお勧めです。
人が少なくて静かだということもありますが、一般的に混雑する時間になっても満席にならないので長居しても怒られたことがありません(裏でどう思われてるかはわかりませんが…)。

定時退社が余裕な人は平日にお勉強しておけば休日は休日らしく過ごせるので、たぶんそっちのほうがいいのではないでしょうか。
私は定時退社余裕などとのたまえるようなことはここ数年ないのでよくわかりませんが。どうなんでしょう。



結果



総合成績:76%

1.0 High Availability and Business Continuity: 54%
2.0 Costing: 100%
3.0 Deployment Management: 71%
4.0 Network Design: 42%
5.0 Data Storage: 100%
6.0 Security: 78%
7.0 Scalability & Elasticity: 72%
8.0 Cloud Migration & Hybrid Architecture: 100%


高可用性と事業継続性(54%)、ネットワーク設計(42%)の2つが割と低めです。
実際に手を動かして体得するということができなかったので、AWSを活用した設計イメージをうまく描けなかったことが原因だと思います。
ほかのところは詰め込み学習の知識でなんとか解けました。



所感



無事に合格した時の達成感と試験前日の緊張感をあれほどまでに感じたのは本当にひさびさでした。がんばってよかったです。

この2か月でクラウドやAWSの知識はもちろんですが、ネットワークの知識もアップデートできた気がします。
どうすれば最適なネットワーク環境を構築できるのか、学習しながらひたすらトレーニングしていました(その割にはネットワーク設計のスコアが低いですけど…)。


だいたいの人であれば次はDevOpsエンジニア-プロフェッショナルを目指すのでしょうが、私がAWS SAP認定に向けて学習していたのはこのままお仕事の幅をクラウドに広げていくためではなくてあくまでネットワークエンジニアとしての教養を高めるということが目的でしたので、気が向かない限りクラウドに関連する資格はしばらく受験する予定はないです。

今回AWS SAP認定を受けたことで、実際にクラウドに関する業務に携わったことはないですがネットワークエンジニアとしてこれまでやってきたという証は残せたのかなと思います。

今後のもろもろの活動にあたり大きくはずみがついたので、来年も頑張ります。