前回、OPNsenseをインストールする手順をまとめたのですが、そもそも何故OpenWrtやpfSenseといった他のファームウェアではなくてOPNsenseで遊んでみようと決めたのか、そのお話です。
- FreeBSDベースである
Linuxはたまにお仕事で触るのですが、FreeBSDはまったく触ったことがありませんでした。
なので、せっかくだし新たに何か学ぶことがあればなあと思ってOPNsenseにしてみました。
それを言えばpfSenseもFreeBSDベースなのですが、そこは理由2から消去法です。
あと、Linuxベースのもの(OpenWrtとか)よりも脆弱性が少なそうというイメージもありました。 - GUIがイケている
ここがよくないと遊ぶ気も失せるので、重要だと思います。
OpenWrtやpfSenseも決して操作しにくいことはないとは思うのですが、第一印象がなんか野暮ったい感じでした。。
それに対して、OPNsenseはけっこう洗練されているなあという印象だったので、よかったです。 - 日本語で出てくる情報量が少ない
例えば「OPNsense インストール」とかで検索してみると、両手で足りるくらいしか日本語で出てくる情報がありません…
他のファームよりイケてそうなのにこれはもったいないと思ったのと、せっかくなのでチャレンジしてみようと思ったことが大きな決め手になりました。
また、pfSenseと同様にm0n0wallからフォークしたものなので、困ったときはpfSenseの情報を見ればだいたいなんとかなりそうと思ったこともポイントです。
この機会に、何かOPNsenseで遊んでみてわかった情報があれば気が向く限りアップしていきたいです。
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